毎日日の出が遅い。働き者を指して、朝は日の出とともに起きて、日没まで働くという言葉があるが、今の時期ならとんだ怠け者である。北極圏の人たちはみんなニートになってしまう。
一日中夜が明けない、白夜の反対の現象をなんと言うのだろう。昔調べたような気もするが、覚えていない。「常夜」という言葉を思い出したが、これは北極圏の現象を指したものではないらしい。正しくは「極夜(きょくや)」というのだそうだ。とはいえ、自分で使ったことはないし、言っても通じないような気がする。
ちなみに「白夜」は、昔は「はくや」と読んでいたが、森繁久彌の知床旅情のヒットから「びゃくや」と読むようになったという説がある。
ということで、加藤登紀子の「知床旅情」、DEEP PURPLEの「BLACK NIGHT」の2曲から、お好みでどうぞ!どちらも1970年の大ヒット曲である。
いつ何処で聞いていたかは定かではありませんが、BLACK NIGHTの旋律はよく覚えていますね。
知床旅情にしても、襟裳岬にしても、北海道に居る人は気づかない事を外から来た人たちが歌にしたり曲にしたりしていますね。自分の経験からも、本州から来て見れば正に外国ですからね。
多少興味の薄いジャンルでも、聴いたことはあるというのが昔のヒット曲のパワーですね。私は道民ですが、知床は行ったことがありません。親戚や友人など、道外の人のほうがよく行ってる気がします。知床旅情がヒットしてたころは、多かったですね。
「香味」ではなく「興味」でした。微妙に意味ありげなタイプミスです。