タイトル画像の話 太陽系ビリヤード

高校時代、悪友に誘われて何度かビリヤード場に行った。当時は4つ玉台がほとんどで、店の看板も4つ玉マークだったと思う。ポケット台もあったが台数が少なく、高校生としては「小僧、ここはお前さんにはまだ早いぜ」と言われている気がした。

太陽系の惑星をビリヤード・ボールに置き換えるのは大したアイデアでもないし、技術的にも非常に簡単だ。公開する気もなく、なんとなくボールを惑星に置き換えていたとき、土星はどうだろうということになった。そしてビリヤード指南を受けた時に、台のフェルトは非常に高価なうえ、ちょっとでも傷がつくと全面張り替えなければならないと脅されたことを思い出した。なので、土星を転がすとこうなってしまうということで…。

技術的に簡単だからと言って、本物のビリヤード風景を再現できたかというと、けっこう疑問だ。ちゃんとしたプレイヤーの、ミリ単位でポジションの違いを読み取る厳しい目で見ると、ポケットのルールも殆ど知らない自分の作った画像は、おかしな点だらけだと思う。そのへんはネタということで。

2 thoughts on “タイトル画像の話 太陽系ビリヤード

  • 11月 1, 2025 at 04:34
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    ハスラーなどの映画では随分乱暴にプレイしているように見えましたが、ビリヤード台はデリケートなんですね。ビリヤードもかじってみたいとは思ったもののチャンスは無かったですね。若い女性がダーツにハマっているケースが有りますが、あれなら案外出来そうですが、知り合いの元同僚の女子は自分の道具を持参してプレイしているようですから、これも遊び感覚では無さそうですね。ダーツ場も一時は流行ってあちこちにできましたが、最近では余り見かけなくなりましたね。いずれも昔からのゲームですから愛好者だけで持って居る競技ですね。新参者は中々とっつきにくいですね。

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    • 11月 1, 2025 at 08:30
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      ビリヤード場は一時かなり減った後、プールバーブームで人気が再燃しましたが、今はカラオケに併設しているくらいでしょうね。自宅にビリヤード台を置くのは、金持ちになったらやってみたいことのひとつでした。もちろんちゃんと突けるわけじゃないので、格好だけです。そんな成金願望しかないから、本当の金持ちになれないんでしょうね。

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