東京都内のとある有名神社のおみくじは、「凶」が多いという話を聞いた。5割は凶ではないかとさえ、言われているらしい。そんなおみくじに何の意味があるのかといえば、すぐ目の前に大きく「厄払い祈祷」の看板が出ている。つまりそういうことだ。
それを聞いたとあるクリスチャン氏は、自分には無意味だと豪語し、わざわざ引きに行った。結果は案の定「凶」。流石に気味が悪くなったそうだが、そこで引き直せば、それはそれで神社の思うツボ。さらに高確率で二連続凶が出るわけだから、まんまと術中にはまってお祓いをしかねない。だからと言って教会に行ったところで、TVゲームじゃないのだからお祓いをしてくれるわけじゃない。そんなものをひくからだ、と言われるのが関の山だ。
この程度では何らかの法律に抵触するとも思えないので、やり放題なわけだが、神罰的にはどうなってるんだろうか?



