5日からさっぽろ雪まつりがはじまった。とはいえ集客型の雪像展示などは中止。何が残っているのかと公式サイトをのぞけば、「さっぽろ雪まつりの歩みを止めることはいたしません。」との宣言とともに、「オンライン雪まつり」の告知が。ただし内容はSNS上での、個人フォトコンテストだという。関係者各位はさぞかし悔しかっただろうと思うが、こればっかりはしかたない。ゴリ押ししないでくれて、感謝というしか無い。
昨年はバーチャル雪まつりと称して、フリーの3DCGソフト「Blender」による雪像モデルを一般から募るという、野心的な企画があった。初心者のために操作方法のレクチャーまであった。これで参加者が増えれば、画像のみならず動画やゲーム、3Dプリント、さらにはメタバースと、さまざまな技術、産業分野で活躍できる人材が輩出するきっかけにもなる。それくらい意義のある企画だった。
ただし参加者はないだろうなと思っていたが、案の定ゼロだったようで、その後も何の情報もない。これも無理のない話で、やはり3DCGはかなりとっつきにくいのだ。それでも私は、役所で注目するくらいだから、Blenderも相当普及しているのだろうと考え、それまで使ってた時代遅れのCGシステムからBlenderに乗り換えることにした。
そんなわけで私にとっては意義があった。企画担当氏に会う機会があったら、ドンマイと言いたい。
早来郵便局ですね。いいアイディアだと思いますが、完全に融けずに運べればいいのですが、届いたら水だったなんて事にならない様に。もしも雪が売れるとしたら豪雪も大歓迎ですね。郵便で運ぶのは日数が掛かり過ぎるので、ロケットか何かで飛ばせたらいいかも知れませんよ。中国では雲にロケットを打ち込んで雪を降らせたり、雲を蹴散らして晴天にしたりしていましたからね。
実際にあるのですから、トラック輸送でも届くんでしょうね。動画の時代ですから、大雪原の新雪の一番いいところを詰めてますとか、沖縄でもちゃんと溶けずにとどきましたとか、動画で見せれば話題になるかもしれません。こちらでは、大雪原も新雪も、珍しくもなんとも無いですけどね。
雪まつりどころか豪雪で除雪が追い付かない状況ですね。土曜日から降り続いた大雪の除雪にも疲れましたが日曜日には更に降り続き、おまけに仕事がいくつも重なって、除雪作業の後に東雁来まで行く予定を危険ないため変更して中央区の事務所に向かうも悪路と視界不良とスタック車両などで相当な時間が掛かり、街中に来れば、歩道も車道も膝まで来る深雪でした。長靴を履いて来て正解でした。小路ではクルマの両側面をこすりながらの悪路でした。除雪の得意な札幌の筈が散々でした。雪まつりに使う予算が無い分で、もっと除雪に使って欲しかったと。JRは未だに不通です。家の周りは雪山です。雪って売れないものでしょうか?
除雪車が足りないんじゃないでしょうか。子供の頃には随分降りましたが、最近少なくなってますから。いっそ雪まつりの縁で、自衛隊に出動頼むしかないかもしれませんね。どこかの郵便局は雪だるま型の保冷ケースにつめた雪を売ってましたね。札幌の大雪は全国ニュースになってますから、「大雪につき、大特価放出中!少しでも買って減らしてください」とか言えば、一種のジョーク商品として売れるかもしれませんね。