タイトルにしようと思ったCG作品だが、あまりひねりがないので記事で公開。

日本の国営カジノ(IR)は、来年オープンの予定だったがコロナのせいで先送りになっているらしい。賭博が禁止されている国でそもそもカジノはどうなのという声もあるが、本場に行ったことがなく主に映画でしか知らないので、決して悪いイメージがない。ジェームズ・ボンドもウーピーも行った、華やかで楽しい世界という印象だ。(ウーピーは通り過ぎただけだったかもしれない)
CG制作はスロットマシンだけで、背景は本物をちょっと拝借して加工した。ところが施設によって内装が全く違い、ぼかしてしまうとこれぞカジノという絵柄にはならなかった。想像していたイメージと現物が違うのはよくあることで、基本的にカジノに興味がなかったのだろう。行ってさえいれば莫大な金が手に入ったのは間違いないだけに、惜しい気もするが。
カジノで真っ先に思い出すのは、ドラクエの挿入歌だ。作曲のすぎやまこういち氏、イラストの鳥山明氏も亡くなってしまった。ゲームは遊ぶのもなかなか大仕事なので、シリーズの近年の作品には手をつけていないが、ずっと続いていってほしいものだと思う。
私のような堅物(!)でも、時として賭けに出なければならないこともある。まさに人生は楽しいカジノだ。
