70歳を過ぎても音楽を聴くことで認知症リスクを約4割減らせる可能性

カラパイアの記事から。自分が気にしているだけなのか、情報が増えているのか、最近この類の記事をよく見る。70歳以上でも、音楽を聞く人は40%、楽器を弾く人は35%、さらに演奏もし音楽も聞く人は33%、それぞれしない人に比べて認知症の発症リスクが低下するという研究発表だ。自分は楽器を弾くし聞くので、この中では一番リスク低減効果が薄いのかと思ったが、そういうふうに考えてはいけないようだ。比較する母集団が違うので数字同士を比較はできず、「音楽に関われば認知症リスクが減る」以上のことは言えないとのこと。

では実感としてどうかというとよくわからない。認知力が衰えても、評価基準が下がってしまうから自分では認識できないような気もする。ただ、総合的にヤキが回った感じがするのは間違いないし、リスク低下といっても、音楽体験があれば会話力や文章読解力も低下しない、という意味ではないと思う。それはそれこれはこれである。
そして、記事では遠回しにしか言わないが、大事なのは「年寄は何もしないでいるとヤバいよ」ということだろう。今日の衰えを明日取り返せないのが年寄りというものだ。だから私は、日々下手になってるような気がしつつもバイオリンを弾き続けるのである。

2 thoughts on “70歳を過ぎても音楽を聴くことで認知症リスクを約4割減らせる可能性

  • 11月 24, 2025 at 07:42
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    確かにギターなどでも、昔に比べて指使いが遅かったりしますね。管楽器などでは音が決まって居ますが、これも素早く滑らかな指使いが出来なければ音楽にも成りませんし、また息の長さでも違って来ますから、肺活量によるロングトーンにも大いに関係してきますね。ですから、名プレイヤーなどと比べるなど大それた考えは端から捨てて自分なりの奏法しか無理ですね。自己満足の世界ですから他人様に聞かせるより、自分に酔う程度がよろしいようで。

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    • 11月 24, 2025 at 08:47
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      往年の名プレイヤーも、歳を取って上手く弾けなくなれば演奏活動を停止しますが、一般の目に触れなくなるだけで、個人的には長年続けた練習を続けたり、気に入った曲を弾いてると思いますね。仕事としてのしがらみもなくなり、かえって会心の出来になるかもしれません。好きで始めたことでしょうし、音楽とはそういうものだと思います。我々もその”境地”だけは名プレイヤーなみだということです。(笑)

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