YouTubeには、日々無数の動画がアップされるが、同時にいつの間にか削除されているものも多い。本ブログでも音楽関連の動画をいくつか紹介しているが、本家で削除されると当然記事内からも見えなくなる。そのせいで文章の意味が通じなっているのもある。気がついてはいたのだが、定期的に全記事を見直すこともできないので放置していた。が、先日そのめのプラグインがあるのではと思いついて探したところ、「Broken Link Checker for YouTube」という、そのものズバリがあった。さっそく試したところ、20箇所以上も。せいぜい5,6箇所だろうと思っていたのでちょっと驚いた。
品質とは、目新しく豊富な機能ではなく、メンテナンスやアフターサポートのことである。と、奮い立ってリンクのつけかえ作業にとりかかったものの、実に面倒くさい。どんな動画があったのかは記事を読めばわかるが、本家では影も形もなくなっている。中には貴重な動画な動画もあったので、惜しい気がする。投稿者が削除したのだろうか、それとも運営側が整理しているのか。公序良俗に反するものはなかったはずなのだが。
我々は平気でプライベートを暴露したりしますが、ネットも絶えず誰かに監視されているようで、或る意味気味が悪いですね。それが動画の様ですが、動画に限らず例えば著名作家の文書の盗用などの場合はどうなんでしょうね。
制作物の権利関係は年々ややこしくなってますね。まるきりの盗用から画像などのトレース、ヒントにしたり感化されたりと、程度もいろいろなので、法律の専門家にも判断が難しいらしいです。そのせいでネット上は某イラスト屋のカットばかりになってしまいましたし、生成AIも問題をややこしくしただけのようです。近年CGに力を入れてるのも、完全オリジナルができないとまずいかなと思ってのことです。