タイトル画像の話 選手交代

前回のタイトル画像は技術的に面白かったのでアップしたが、やはり看板を張れるほどじゃないのでお役御免にした。

新しい技術を覚えると使ってみたくなるものだが、自己満足はほどほどにすべきだろう。果たして公開に値するものかどうは難しいところだが、私はよく「So What?」ということを考える。マイルス・デイビスの口癖だったとかで、「それがどうした?」というニュアンスの、あまり友好的ではない言葉だが、自己満足に浸ってる頭を冷やすのには良い言葉だ。

人生、So What? あ、なんかカッコいいかも。

2 thoughts on “タイトル画像の話 選手交代

  • 3月 22, 2025 at 06:18
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    言われてみれば、SNSなどは殆どが So What?の世界ですね。自画自賛をネットで拡散する結果は多くの『いいね!』を期待するのでしょうが、中には批判的コメントもありますね。滅多にアップしないブログも後で見て後悔する事もしばしば。しかし、めげずにアップし続ける人のエネルギーにも感心します。私は飽きっぽくて、直ぐに辞めてしまいますが、自信もないからでしょう。一連のタイトル画像集には感心しています。私もやりたい一方で、その道に踏み込むタイミングに遅れて取り残された感があります。手作業の世界に余りにも長く関わり過ぎたのが原因ですね。今後また手作業のリバイバル時代でも有ればですが、全てはコンピュータが席巻してAIの時代に成りましたから、絵心なんて必要のない時代に成りつつ有りますね。

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    • 3月 22, 2025 at 11:17
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      若い人には手作業が広まってます。彼らにとっては「リバイバル」ではなく、初めて出会った新しい魅力としてですね。今は初心者向けの情報や、アドバイスをくれる仲間がネットですぐ見つかります。東京の布地専門の問屋街は、昔は玄人だけが行く地味な場所でしたが、今は世界中の手芸愛好家が集まるメッカになっています。他のクラフトや手料理もかなり浸透してますね。SNSに慣れているので、ただの受け売りか実行している人の発言か読み取ってるようです。多分手順やコツが書かれているかどうかが見分ける基準なのではないかと思います。私のサイトでも、手作りマスタードのような自分で実行している情報発信は、いつまでも来場者がとぎれません。火吹き竹の使い方なども同じです。この点年寄りはいろいろ経験があるので、情報発信者として有利ですね。逆に下手に政治や世界情勢を語っても、身近で具体的な情報を持ってない人とみなされるだろうと感じています。

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