AI画像生成でH.R.ギーガー風を作ってみた

H.R.ギーガーは映画「エイリアン」をデザインした画家。デビュー画集「ネクロノミコン」は出版されてすぐ買ったので、映画化されたときはちょっと驚いたものだ。プラザ合意の前だったから、ずいぶん高かったはずだが、よく買ったと思う。AIのほうも、生物的でありながら、動きが停止してしまったような舵がよく出ていると思う。おそらくAIも、クセの強い作風のほうがマネしやすいのだと思う。

なぜか展示室の壁面というように作られたので、妙に存在感がある。本物なら、写実的な顔は描かなかっただろうと思うが、それ以外はいかにもギーガー風だ。
なかなかギーガーらしさが出ているが、なまじ似ているだけに、本家ほどの迫力のなさがはっきりしてしまった。さすがにAIの限界だろう。

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