タイトル画像の話 / カフェ

カフェのサインがテーマ。単純なものなので、文字の内部のプリント柄をひとつずつ自作してみた。AI時代だからこそあえて手のかかったことを、というのは最近の方針である。

そう言っておきながらフレーバーテキストはChatGPT製。「老舗カフェやデリカテッセンのスローガン風で、立派なことを宣言しているようでありながら、実は不手際がバレてしまっているもの」という、少々ややこしい注文をしたつもりだったが、すんなり作ってしまった。

遅さ、騒々しさ、そして愛すべき注文忘れが、当店の一貫した伝統です

AIもなかなか言うじゃないか。

タイトル画像の話 / ダンボールとブルース

前のタイトル画像で、ダンボールの素材感がなかなかよくできていたので第二弾。ただし、小さな部品ばかりになって、素材感が上手く出せなかったかもしれない。

英文はChatGPT製。ギター1本で歌う、スローなブルースの歌詞で、タイトルは「Cardboard City Blues」。下記のような内容で注文してみた。

ダンボールの町ではみんな笑顔

雨が降るまでは

ダンボールの町ではみんな幸せ

雨が降るまでは

雨も悪くない、自分が誰だか教えてくれる

ダンボールの町ではみんな幸せ

Eキーの12小節のブルースを想定したとのこと。そう言われると曲も作ってみたくなる。

また、自作のタイトルが不自然じゃないか尋ねたら、英語話者にとっても “Cardboard City Blues” は語感が美しい。“Cardboard” の 重いC音 と”City” の 軽いs音、“Blues” の 深い母音 が続いて、ゆったりしたスロー・ブルースのリズムにぴったり乗る、とのことだ。なかなかわかってるじゃないか、兄弟。


タイトル画像の話 / ダンボール

本来白一色のCG造形物は、表面に貼り付ける素材画像で印象がまるで変わってしまう。レンガやコンクリートブロックは出来上がりがリアルだが、リアルすぎて使い道が限られる。コンクリート壁などはちょっと遠くから見ると平坦な灰色一色に見えてしまう。その点ダンボールは表面は平坦でクセがないが、側面や断面が特徴的なので、ダンボールクラフトにしたときに見栄えがいい。

例によってChatGPTにフレーバーテキストを作ってもらった。テーマはダンボール(cardboard)で、初期のビートルズ曲を思わせるエネルギッシュな曲の歌詞という注文をつけた。英語圏の人が見てどう思うかわからないが、ちゃんと韻を踏んでいるし、まあまあではないかと思う。

私がビートルズを意識して聞いたのは、屋上ライブや「LET IT BE」のころなので、すでにポピュラー音楽の大御所という印象だった。歌詞を知ってるものも多いが、熱狂世代ではないのでバンドとしてどうすごいのかはあまり知らなかった。なのでChatGPTに聞いてみると、それまで作曲家・作詞家、歌手が分かれていたいた時代に、すべてを自分たちの手で自由に行い、さらにスターダムにのし上がって若者たちのヒーローになったところだという。その頃の若者はおそらく今以上に半人前扱いを受けていて、自己主張の機会がなかったのだろう。またステージやクラブ出演時でも、楽器はもちろんアンプ類まで持ち込むなど音作りにもこだわり、それが自前のスタジオとレコードレーベルに繋がった。私は昔からプロアマ問わずロック畑の人間はなぜあんなに音響機器にこだわるのか謎だったが、それもビートルズが始まりだったようだ。