チャーリー・パーカー(1920 – 1955)の作品。昨年はコロナで明け暮れ、人と会えない、外出も自粛という中で、いろいろなことに気が回らなかった。後になってからいろいろ気がついたが、チャーリー・パーカーの生誕100周年だったこともそのひとつだ。モダンジャズの父とも言えるジャズマンだが、この歳になると、彼の35歳という生涯がいかに短いか、痛切に感じる。自分に置き換えてみれば、35歳ではまだまだしょうもない大人だった。生誕100周年と言えば、現在、生きていたとしても不思議ではないだけに、生きていてくれたら、その後のモダンジャズがどう変わったかと思わざるを得ない。
パブリック・ドメイン名曲集
You’d Be So Nice To Come Home To
Hark! The Herald Angels Sing
ヴァイオリン協奏曲で有名なメンデルスゾーン(Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy 1809- 1847)の作品。
前回に続いてパブリック・ドメインのクリスマスソングを。この時期に紹介しないと季節外れになってしまうので。
この曲については、まさに動画のようなアカペラのコーラスのイメージがあったので、そういうものを探した。作曲者がメンデルスゾーンだとは知らなかった。クラシックの曲が有名で、しかもパブリックドメインなのは当たり前すぎるので、自分がわざわざ取り上げることもないと思っていたが、こういう風にアレンジされてポピュラー化している曲も多いだろう。プレイヤーについては、よくわからなかった。




