タイトル画像の話 / ダンボール

本来白一色のCG造形物は、表面に貼り付ける素材画像で印象がまるで変わってしまう。レンガやコンクリートブロックは出来上がりがリアルだが、リアルすぎて使い道が限られる。コンクリート壁などはちょっと遠くから見ると平坦な灰色一色に見えてしまう。その点ダンボールは表面は平坦でクセがないが、側面や断面が特徴的なので、ダンボールクラフトにしたときに見栄えがいい。

例によってChatGPTにフレーバーテキストを作ってもらった。テーマはダンボール(cardboard)で、初期のビートルズ曲を思わせるエネルギッシュな曲の歌詞という注文をつけた。英語圏の人が見てどう思うかわからないが、ちゃんと韻を踏んでいるし、まあまあではないかと思う。

私がビートルズを意識して聞いたのは、屋上ライブや「LET IT BE」のころなので、すでにポピュラー音楽の大御所という印象だった。歌詞を知ってるものも多いが、熱狂世代ではないのでバンドとしてどうすごいのかはあまり知らなかった。なのでChatGPTに聞いてみると、それまで作曲家・作詞家、歌手が分かれていたいた時代に、すべてを自分たちの手で自由に行い、さらにスターダムにのし上がって若者たちのヒーローになったところだという。その頃の若者はおそらく今以上に半人前扱いを受けていて、自己主張の機会がなかったのだろう。またステージやクラブ出演時でも、楽器はもちろんアンプ類まで持ち込むなど音作りにもこだわり、それが自前のスタジオとレコードレーベルに繋がった。私は昔からプロアマ問わずロック畑の人間はなぜあんなに音響機器にこだわるのか謎だったが、それもビートルズが始まりだったようだ。

楽器演奏は脳にどのような影響をあたえるか(動画)

楽器演奏が脳にどのような影響を与えるかという動画。根拠もはっきりしない内容ではあるものの、1400万再生もされていて、いかに関心が高いかわかる。私の実感としては当たらずとも遠からずだが、初心者については全く正しいと思う。たとえ間違ってばかりでも、脳の活動を高めてくれているだろう。囲碁を始めても同じだとは思うが・・・。
ある程度の上達者でも、さらに脳の機能を高めてくれるかといえば、よくわからない。楽器を弾いていても年齢の影響は避けて通れないので、しいていえば、「楽器演奏のためには、脳のフル活動が必要」であるとは感じる。

高齢者でも上手くなれるかとよく聞かれる。プロのようにという意味なら、高齢者どころか子供時代からやってもほぼ100%の人が無理だと思う。プロに必要な才能は、努力でどうこうできるほど甘くはないからだ。ただし、プロ並みでなければ楽しくないのかといえば、全くの逆だと思う。むしろプロへの道は厳しすぎて楽しそうではない。極端に言えば、音楽ではなくスポコン的ななにかに思える。音程やリズムを外したらいけないと思い込んでいる人は多いが、それは日本の音楽教育、音楽環境の弊害だ。自分の選んだ楽器はバイオリンだが、ネット上には「練習はかくあるべし」と「べからず」な記事であふれ、テンションがだだ下がりになった。何年も練習し続け、ほんの数回完全に演奏できたときだけ喜ぶというのは、アマチュアの世界ではないだろう。

アマチュアの楽器の楽しみ方は、ゴルフのようなものだと思う(やったことはないが)。ミスショットをしても気を取り直してリカバリーできた、調子が出なかった日でもスコアはそれなりにまとまっていた。そういう楽しさもあるはずで、プロでもないのに一打ごとに首をひねりクラブを睨みつけていては、楽しくもなんともないだろう。楽器演奏もアマチュアのミスタッチは当たり前なのだから、伴奏とのずれを曲の中で追いついてみせた、難所を2周目でクリアした、などを楽しめばいいと思う。

タイトル画像の話 / Happy Halloween

10月31日はハロウィン。ヨーロッパの古い宗教にルーツを持ち、キリスト教とは関係がないので、ヨーロッパや南米のカトリック国では行われず、主に北米で盛んな行事だ。と思っていたのだが。ChatGPTの話では微妙に違うらしい。

技術的な話はこれといってない。フレーバーテキストは例によってChatGPT製。ハロウィンをテーマにマザーグース風にしてもらった、ちなみにマザーグースの時代のイギリスには、ハロウィンはない。

ハロウィンはもともとキリスト教以前の、ケルト族の「サウィン」という、この世に帰ってくる死者を迎える祭りだった。アイルランドやスコットランドで根強く残っていたが、キリスト教がこの行事を取り込み、「諸聖人の日(All Hallows’ Day)」とその前夜「All Hallows’ Eve(Halloween)」を制定した。もとはカトリック化された民間信仰だったでのある。

その後イギリスで宗教改革が起こり、プロテスタントによってハロウィンなどのカトリック行事が排斥されたが、アイルランド人の移住とともに、アメリカに伝わった。そこでプロテスタントの宗教観に抵触しない陽気で健全な地域イベントとして広まっていった。

南米のカトリック国では、同時期に日本のお盆のような意味合いでもっと賑やかな「死者の日」が残っていたので、ハロウィンは広まらなかった。イタリアも同様だったが、20年くらい前からアメリカ式の仮装イベントも行われるようになったという。日本とそう変わらないタイミングだ。
これについてバチカンがどう思っているか聞いたところ(※)、「無害な仮装行事として楽しむなら問題ないが、悪魔崇拝や死の軽視につながる形は望ましくない」という立場をしばしば表明するなど、あまり好意的ではないようだ。が、基本的には「無害な仮装行事として楽しむなら問題ない」と容認してきることから、イベントとして徐々に盛んになってきているらしい。

(※)バチカンに聞いたわけではない。