今回のタイトル画像は、すんなり作れた上に出来上がりもなかなか気に入っているのだが、どうにもコメントのつけようがない。最近、AIにできない仕上がりを目指しているので、プロンプトを作りづらい絵柄にしたのだが、おかげで自分でも説明のつかないものになってしまった。

制作にあたっては、ローポリでティム・バートン風という狙いがあったが、これはまあまあ達成できたかも。だが、白いひし形部分は中に穴が空いているのだが、小さすぎて意味がなかった。
ローポリというのは、物体を構成するポリゴンが少ない=ざっくり作っているということ。技術力と言うより、アイデアやセンスで勝負しようというスタイルだ。これは、PCのスペックが貧弱なので大作や凝ったものが作れないせいもある。が、80年代から3DCGソフトをいじってきた目から見れば、現在の制作環境は、ほんの数年前の最先端スペック&最先鋭ソフトそのものである。また、細部まで綿密に作り上げた3DCGは、なぜか生成AI作品に似てしまうような気がする。要は使いよう、というところを見せつけたいものだと思う。
