NASAのパーカー・ソーラー・プローブの打ち上げを準備チームでは、8月11日(土)の東部時間午前3時33分から64分間の発射可能時間に向けて、忙しい1週間が始まっています。宇宙船は、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地の宇宙発射複合施設37から、デルタIVヘビーロケットに搭載されて発射されますます。
Parker Solar Probeは、絶えず変化しながら地球やその他の太陽系の世界に影響を与え続ける私たちの太陽について、前例のない情報を提供してくれるでしょう。宇宙船は直接太陽の大気圏にもっとも近い地点(太陽表面から400万マイル)まで飛行し、太陽の大気中をどのようにエネルギーと熱が移動し、太陽風と太陽エネルギー粒子を加速させるのかを探ります。
NASAは、8月9日木曜午後1時に、発射前のブリーフィングを行います。この様子はNASAテレビととhttp://www.nasa.gov/liveでライブ中継されます。発射の様子は8月11日午後3時にライブ報道されます。メディア参加の機会を含むミッション報道の完全なスケジュールについては、https://www.nasa.gov/press-release/parker-solar-probe-briefingsをご覧ください。
