NASA のパーカー太陽探査機は、11 月 6 日に 7 回目で最後の金星フライバイを行うため、8月26日、宇宙船の進路を調整した。
金星フライバイでは、惑星の重力を利用して太陽の周りを周回する軌道を狭め、太陽からわずか380万キロを通過する軌道へと送り込む。2024年12月24日に、太陽を時速43万マイルという記録的な速度で通過しながら、前例のない距離で少なくとも3回の計画された通過のうちの最初の通過を行う。
パーカーソーラープローブは、2025年までに25回の太陽への接近観測を計画している。太陽を中心とする軌道を25回るわけだが、金星でフライバイを行うのは7回。今回が最後にあたるが、宇宙船は今回の新しいコースで今年の12月24日、来年の4月22日、そして6月19日に観測を行い、7年間の観測飛行の旅を終了する。

