さて、今年は午年。これまで馬にはほとんど縁がなく観光牧場の馬車に乗ったくらいだが、その数少ない体験でも、馬というのはつくづく賢い動物だと思った。その観光牧場では、馬が10人程度が乗れる馬車を引っ張っていた。田んぼの畦道に毛が生えたような狭い土の道で、片側は傾斜になっていて、ちょっと間違えただけで脱輪しそうなところを後ろも見ずに通り抜けていった。もし自分が引っ張ったら、馬力があったとしても脱輪させてしまっただろう。
ところで、自動運転できる車が現実的になってきた。できたら文字通り”自動車”である。従来の自動車と外見では区別がつかないものになると思うが、そうなると「自動運転が効いてると思った」という事故が起こるようなが気がする。居眠りしても手放しでも安心というような緊張感のないもので良いのかなとも思う。そこでまずロボット馬を作って本物に匹敵する知能レベルに発展させ、牽引させるところから始めてはどうだろう。馬車の時代をなぞるわけだが、こういう考え方はAIの学習法にもかなってそうな気がする。毎朝寝ぼけ眼で自動運転のハンドルを握る(自動だから握らない?)より、ロボ馬と「今日もよろしく」「ヒヒン!」と挨拶をかわすほうが優雅だし。

昔、アメリカのTVシリーズにはよくこういう色違いの部分がある車が出てきたが、
あれも木だったのだろうか?時代が少し違うようにも思うし、現実には見たことがないのだが。
