本州のことを思えば暑さを語る資格はないのかもしれないが、とんでもない一日だった。30度を超えるころから、1度の差がはっきり体感できるようになり、じわじわと上がっていくアメダスの記録を見ながら、どうなることかと思った。氷点下では1度程度の違いは体感できないので、恐ろしくも不思議な体験だった。
近年は他の道内各地も同様に猛暑になる。唯一釧路市だけは北海道らしい爽やかな夏なので、知り合いの歯医者さんには本州から避暑兼治療の患者さんが来るようになったと言っていたのだが、それも昨日は30度になったらしい。ついに全滅である。
海外のサイトでは「ホッカイドウじゃなくてホットカイドウ(Hotkaido)だ」というコメントがあった。うまいことを言われてしまった。