タイトル画像アーカイブを更新

本サイトの目玉企画、の割にはアクセスの少ないタイトル画像アーカイブに、最近のものを何点か追加した。このところBlenderで作ったものばかりだが、生成AI時代にこそゼロから作るCGに価値があるのではないかと思ってのことだ。とはいえ、ジュラシックにリアルな画像やスターなんとかのような動画は、PCの能力の限界上できない。また、背景と主人公を別々のプロジェクトとして作っておいて、ネットから高速なコンピュータの演算サービスを利用して合成させるなどすれば、相当大掛かりなものもできるようだが、演算以前に作り込みでも相当時間がかかる。

そこで今作ってるのは、ローポリと言われるデータ数の少ない画像だ。このタイプの作品が、最近特にネット上でよく見られるようになってきた。ローポリであればけっこう昔のPCやソフト環境でもできたが、その場で何度も試し見をするとなると、少しでも高速処理できるにこしたことはない。ローポリとはいえ、個人が自由自在に作れるようになったのは、比較的最近のことだと言えるだろう。
また、そういう作品の中では、アルファベットの3Dフォントやタイトルロゴの3D化作品が圧倒的に多い。完全な抽象図形より意味がわかって、アイデアや処理技術の妙をアピールしやすいというところだ。私のタイトル画像も、当分ロゴ作品になりそうだ。

スパゲティ”なんでも”暗殺者風

先日あるサイトで、スパゲティを茹でるときに、一緒の鍋でレトルトを温めるのは是か非か、という記事があった。なるほど、コンロに茹で用とレトルト用を並べて火にかけるのは、無駄をしているような気がする。不衛生な気もしたが、たいてい箱に入ってるし、気になるならパックを水洗いすればいい。多分一人暮らしの若い人の記事なのだろうが、私も一人暮らしだったらやってただろうと思う。

そこで思いついたのが、先日紹介したスパゲティ・アサシーナ(暗殺者風)方式。レトルトの中身を鍋に開け、茹でる前のスパゲティを入れて水を足しながら煮込むのである。試してみたところ、なんなく成功した。カレーで試したときはでんぷん質が多くて焦げ付きやすかったが、問題なく成功。むしろコゲ風味が良い風味を出していた。
さらにペペロンチーノも試した。鍋にオリーブオイルとニンニク、鷹の爪、アンチョビを温めたところへ、乾燥スパゲティを入れ水を足す。ソースさえない、究極の暗殺者風。いわばゴルゴだが、これも問題なし。オーソドックスなレシピとどこが違うかわからないほどだった。

ところでナポリタンは日本独自のスパゲティのように言われるが、私はケチャップとはいえ鍋でソースと合えるナポリタンより、茹であげにソースを乗せるだけの「ミートソース」こそ、本場からかけ離れたスタイルだと思っている。そんな偏見のせいか、これまでカレーのレトルトは満足できても、ミートソースのレトルトは、パック臭さのようなものを感じてあまり美味しいと思ったことがなかった。
だが、そんなレトルトのミートソースを暗殺者風にしたところ、見違えるようになった。それまで気づけなかったメーカーの工夫や努力が余すところなく発揮され、「ひと皿」として成り立ってるのではないかと思えたほどだ。このやり方は暗殺者風だけに、スパゲティのキラーメソッドになるかもしれない。