昭和34年、札幌市の中央を流れる創成川の河畔では、札幌神社(現北海道神宮)の夏祭りで、動物サーカスのテントが火事になり、ゾウが逃げ出すという事件があった。ゾウは観客にケガを負わせただけでなく、民家に押し入ってお櫃の飯を食べるなど、大騒ぎの末に捕獲されたが、その際、寝ていた小児の頭を踏んでしまったという。

時は過ぎて中学生時代、何気なくその話が出たときに、なんと踏まれたのはクラスメイトのS君であるとわかった。そして頭を触らせてもらったのだが、確かに側頭部が凹んでいたのである。
さて、最近は何でもネットに情報があって、この話題を取り上げているサイトが何カ所かあったが、踏まれた子供の話はなかった。もしかしたらかつがれたのかもしれない。お祭りだけに...。

