タイトル画像の話 太陽系ビリヤード

高校時代、悪友に誘われて何度かビリヤード場に行った。当時は4つ玉台がほとんどで、店の看板も4つ玉マークだったと思う。ポケット台もあったが台数が少なく、高校生としては「小僧、ここはお前さんにはまだ早いぜ」と言われている気がした。

太陽系の惑星をビリヤード・ボールに置き換えるのは大したアイデアでもないし、技術的にも非常に簡単だ。公開する気もなく、なんとなくボールを惑星に置き換えていたとき、土星はどうだろうということになった。そしてビリヤード指南を受けた時に、台のフェルトは非常に高価なうえ、ちょっとでも傷がつくと全面張り替えなければならないと脅されたことを思い出した。なので、土星を転がすとこうなってしまうということで…。

技術的に簡単だからと言って、本物のビリヤード風景を再現できたかというと、けっこう疑問だ。ちゃんとしたプレイヤーの、ミリ単位でポジションの違いを読み取る厳しい目で見ると、ポケットのルールも殆ど知らない自分の作った画像は、おかしな点だらけだと思う。そのへんはネタということで。

今日はハロウィン

我々にとってハロウィンは、アメリカのアニメなどで見かける風変わりな子ども行事だった。今では有名になった「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」も封切り当時は2流館での上映で、ほとんど人のいない館内で観た覚えがある。子どもにビデオと絵本を与えたらすっかりトラウマになったそうだが、ディズニーの配給になりキャラクター化したころには、真っ先にぬいぐるみを買っていた。良質のトラウマは半端な道徳に勝るのだ。

唐突だが、我々世代のトラウマは原爆映像だ。焼けただれ、毛の抜けてしまった被爆者や、燃え尽きて人の影だけがが残った石段などの記録映画が、夏ごとに学校や寺に子どもを集めては上映された。TVでも流れたと思う。戦後も結構過ぎていたのでいい迷惑だが、このショッキングな映像は核を使うとどうなるか、という強烈なメッセージになった。
核兵器は「決戦兵器/Weapon To End The War」とも呼ばれ、ブラッドレー将軍などは朝鮮戦争でも使いたがったが、日本が被爆の実態をアピールし続けたことで、抑止力だけで実際には使えない兵器へとレベルダウンした。その後使い道のない金食い虫と化した核兵器は、各国で削減が進み、オバマ大統領が広島を訪問するまでに至った。我々のトラウマも無駄ではなかったようだ。今は、原爆映像は大っぴらには見かけない。被爆者のプライバシーやセンシティブ問題があるし、これ以上アピールしても、民主的な保有国に無駄なダメージを与え、独裁的な保有国の脅迫力を増すだけだ。今は核ではなくドローンやAIの時代、そんな認識が広まれば、ますます核兵器の存在価値は減っていくだろう。

個人的にはつながりのある話だが、とりとめがなくなった。が、昔は本当に核兵器や核戦争が怖かったが、今は一部の勘違い国家が子供じみた脅迫に使っていると思うだけだ。「Trick or Treat(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ)」。子どもの脅迫は、かわいいものなのだが。

呼吸障害?

先日、突然息が苦しくなった。心拍数が上がり肺が活発に動いているが、どんどん息苦しさと不安が高まっていく。さてはコロナか、インフルか?病院への連絡が先だったか、救急車は大げさか?などとパニックを起こしかけたが、ふと前日から薄い鼻水が止まらないのでティシューで鼻栓をし、室内でもマスクをしていたことを思い出した。

我ながらこんな愉快な人間になれて、大満足である。