AIの面白い使い方を見つけた。ChatGPTでフレーバーテキストを作ってみたのだ。

フレーバーテキストとは、カードゲームなどについているもので、意味ありげだが、カードの絵の説明ではなくゲームの内容にも影響のない、雰囲気だけの詩である。こういう意味はないが世界観を広げてくれる言葉は、広告コピーにもあり、さしずめ「いいちこ」などはそういうスタイルだ。本ブログのタイトルでも、以前雰囲気だけのコピーをつけてみてなかなか面白かったが、CGもフレーバーテキストもというのはなかなかキツいので、後続作はなかった。
これを作った時はAIもなく、フレーバー・テキストという概念も知らなかったが、今回は両者の合体を思いついたのである。
ちなみにChatGPTに頼んだのは「空とぶ呪われた野猪をテーマにした、10行ほどの不吉な感じのする詩」で、以下のようなものができ上がった。タイトル画中の詩は、さらに英訳してもらったものである。
灰色の月がひづめを照らす、
羽音はなく、ただ骨笛のように
森は目を伏せ、丘は口を閉じ、
石は眠り、泉は逆さに歌う
呪いは風より軽く、肉より重く、
誰も数えぬ星々がその背に乗る
それは墜ちることを知らず、
だが地を忘れることもない
なかなかのものではないだろうか。直接猪や飛ぶことを指す文字を使わず、ほのめかしたり、畳み掛けたりという技巧が光ってる。
画面のなかに意味のない文字がほしい場合に、よくLorem Ipsemを使うが、あくまでダミーなので作品とは言い難い。こちらはオーダー品である。またこの手法で何かを作ってみようかと思っている。




