我々は感染拡大のどの段階にいるか

コロナウィルスのパンデミックに関して最も気になるのは、今自分たちが感染拡大の、どの段階にいるのかということだろう。まだ増え続けるのか、もうピークにさしかかっているのか。誰にもわからないことではあるが、そのヒントになるかもしれないグラフを見つけた。

画像をクリックして本家に行くと、グラフのアニメーションが始まる。数値は横軸が感染者の総数で、縦軸が新規発生数である。対数表示というあまりなじみのない表示だが、ほぼどの国も同一直線上で感染者を増やして来たことがわかる。この直線が今回のウィルスの感染の特徴だ。そして、この線が下に向かって伸び始めたらそこが流行のピークで、その後は終息に向かう可能性がある。

これを見ると中国と韓国が明らかな下向きコースに入ったようだ。もっとも中国は問答無用の都市の封鎖が可能で、国民皆兵の韓国はすべての医師を軍医として徴発して任意の場所に配置できるという特殊事情なので、他国は真似ができない。
この中で日本のグラフは特徴的で、ごく早い時期から何度もカーブを下に押し下げる動きがあり、その結果累計数が他国よりかなり少なく済んでいる。完全な下降カーブに入ったわけではないので安心はできないが。

イタリアなどのヨーロッパは、わずかだが、揃ってカーブが下を向き始めたようにも見える。これらがこぞって下降し続ければ世界的な終息も見えてくるかもしれない。ただしアメリカはカーブする気配がまったくないまま、コロナ直線を駆け上っている。発生源としての中国と、感染拡大源としてのアメリカの防疫は、世界的な問題として取り組まなければならないかもしれない。

在宅時代のビジネスソリューション/ブラック上司メーカー

コロナ感染予防のため、在宅勤務に切り替えた企業が増えた一方、在宅での生産性やモチベーションの低下が問題となった。その原因として意外にも
「不快な上司がいないと、仕事をしている気になれない」
ことを上げた人が多かった。特に、不快な上司と接した際の、いつか辞めてやるという気持ちは、仕事のモチベーションになるが、逆に在宅勤務ではこのまま解雇されるのではという不安が募るという。

そこでホワイト・ビジネス・ソリューション株式会社は、在宅勤務中のパソコン画面にランダムに出現し、的はずれな説教や昔話で仕事の邪魔をする「ブラック上司メーカー」を開発した。これは、ユーザーの入力した上司のプロフィールに加え、カウンセラーに寄せられたビッグデータから、AIがリアルで不快な上司を作成するもの。利用者からは
「不愉快だが、自分ががんばらないと会社がだめになることを思い出す」
「無駄にされた時間をどう挽回するか考えるので、仕事が効率化する」
など、好意的な反響が寄せられている。

同社では今後、鼻歌やくしゃみ、加齢臭、整髪料など、五感に訴える上司キャラクターづくりを進めるほか、業務時間内のスマホいじりやふてくされ、学歴自慢、女性上司へのセクハラ発言など、問題行動を起こす「ブラック社員メーカー」を、管理職向けに開発中である。在宅勤務という柔軟なリスクマネジメント手法が求められる現代、「不快」は有望なソリューションのひとつと言えるかもしれない。


4月1日はエイプリルフールです

コロナウィルスとは何か&あなたは何をなすべきか

北海道の非常事態宣言は解除されたが、東京などはむしろこれからが心配なくらいであり、北海道も油断はできない。これはドイツの Kurzgesagt (要するに)という映像制作集団の作品で、コロナウィルスとその対策などについて、わかりやすく説明している。医療関係者から教えられたものなので、ここで紹介したい。
※日本語字幕も出るはず

続いては、絶賛売り切れ中のマスクを手作りする方法。気休めだという人もいるが、マスクなしで、目の前で大きなくしゃみをされて飛沫が顔にかかったら...そのままそっと洗面所に行って水と石鹸で洗えばセーフかもしれないが、思わず手で拭えばそこでアウトだ。やはりマスクはあったほうがいい。

そしてマスクと並んで売り切れ状態なのが消毒用アルコール。ガソリンの代用にもなるようだ。北海道大停電の際は、ガソリンスタンドも車が並んでいた。エンジンをかけて電気をとった人もいた。こんなに重要なアルコールをDIYするんだから、密造酒にはならないとか?