謎の技術

3分ほどの動画なので、まずは見てもらいたい。

わかりやすい説明なので、手順は理解できる。でも最後に、「えっ、それでこうなるの?」という感じだ。トリック撮影だと言われたほうが納得するかもしれない。空間認識力などに優れた人は、なるほどと思うのかもしれないが、不思議に思う人が多いらしく、視聴回数は100万回に迫る勢いである。

マスメディアで扱わない、こういうちょっとした情報があるのが、動画サイトの魅力だ。

避難車

保育園で、子供の散歩の際に、箱型の台車に乗せて運ぶ光景を見かける。最初見たときは子供が荷物扱いされているような違和感を感じたが、複数の子供が勝手に走り回ったり、一斉にだっこされたがったりすることを思えば、最近ではむしろ微笑ましい光景と思えるようになってきた。
あの台車は、正式には「避難車」という名前らしい。微笑ましい光景に似つかわしくない不穏な名前だが、災害などがあった場合に、あれに乗せて逃げるためのものだという。普段から乗せておかないと、いざという時に子供が怖がったり嫌がったりするので、ああやって散歩に使っているのだそうだ。もちろん保育士さんの負担も減らせる。実に深い配慮だ。荷物扱いなどと考えた自分が恥ずかしくなる。

全国の保育園の避難車の側面を、広告スペースに使えたらなあと思う。あまり楽だとは思えない保育園の経営に、定期的に媒体費用が入ってくれば、人手不足、保育園不足解消の一助になるかもしれない。スポンサーとしては、宅配会社だろうか。もともと配送台車のノウハウがあり、大切に愛情を込めて運ぶシンボルとしてふさわしい。労働力不足の時代には、良好な企業イメージ広告が不可欠だが、いたずらにネットに広告費を投入するのではなく、良いことも早く広く伝わるというネットの特性に期待することも、ネットを活用したイメージアップ戦略と言えるだろう。

大根のみぞれ煮

自分が初めて考えたと思うことでも、ネットで検索するとたいてい誰かが先に考えていて、ブログなどで公開されている。が、ごくまれに、検索結果に全く見つからないことを思いつくことがある。それがひと財産築けるようなものなら、今頃それに没頭してブログどころではないが、あいにく思いつくのはとりとめのない内容ばかりだ。例えば「大根のみぞれ煮」のように。

ちょっと聞くとどこかにありそうなメニュー名だが、みぞれ煮は大根おろしで煮込むことだから、まず誰もやってない。本当に作ったらかなり貧相だろう。名人が上等な出汁で煮込めば美味しいかもしれないが。

他愛もないことでも、グラフィカルに表すともっともらしく見えるという現象は「パワポ効果」と言い、錯視の一種である。

Parker Solar Probe 太陽に最初の最接近

Parker Solar Probeは、10月31日から11月6日の間に、太陽から1500万マイルというこれまでで最も近い地点に到達した。この地点に到達するための自力の軌道修正は1回だけで済んだという。宇宙船は太陽のデータを観測後、大きな楕円軌道に乗って一旦地球軌道近くまで戻り、来年、さらに太陽に近い地点を目指す。現在は地球から見て太陽の裏側にいるため、宇宙船からの観測データは届いていない。

Parker Solar Probe Reports First Telemetry, Acquisition of Science Data Since Perihelion