北海道の非常事態宣言は解除されたが、東京などはむしろこれからが心配なくらいであり、北海道も油断はできない。これはドイツの Kurzgesagt （要するに）という映像制作集団の作品で、コロナウィルスとその対策などについて、わかりやすく説明している。医療関係者から教えられたものなので、ここで紹介したい。
※日本語字幕も出るはず
続いては、絶賛売り切れ中のマスクを手作りする方法。気休めだという人もいるが、マスクなしで、目の前で大きなくしゃみをされて飛沫が顔にかかったら．．．そのままそっと洗面所に行って水と石鹸で洗えばセーフかもしれないが、思わず手で拭えばそこでアウトだ。やはりマスクはあったほうがいい。
そしてマスクと並んで売り切れ状態なのが消毒用アルコール。ガソリンの代用にもなるようだ。北海道大停電の際は、ガソリンスタンドも車が並んでいた。エンジンをかけて電気をとった人もいた。こんなに重要なアルコールをＤＩＹするんだから、密造酒にはならないとか？
アルコール消毒液はマスク同様、どこにも有りません。石鹸での手洗いが有効らしいですから、その方がいいかも知れませんね。まさか石鹸までが品薄にはならないでしょうから。
石鹸は効果的だそうですね。アルコールはウィルスを殺し、石鹸は洗い流すだけかと思っていたら、ちゃんと分解するそうです。霧状のアルコールを吹きかけるだけより、石鹸水にざぶっと手を突っ込んで、肘辺りまで洗うほうが効果的かもしれません。気分の問題ですが、そういうときの石鹸はお肌に優しいとか、なんちゃらの香りより、昔ながらの牛乳石鹸とかのほうが頼もしい感じがしますね。
一番目の動画はテンポが速く、十分理解できるまではムリでしたが、感心しました。器用な人も居るものですね。マスクを自作するなんて。最後の動画はアルコールを製造ですか？言葉が理解できず、原料は一体何か？と考えてしまいました。いずれも、この時期に役に立つ内容ですね。
アルコールの原料は砂糖のようです。それにイーストを入れるんですが、パン用でいいのかどうかはわかりません。エンジンに使うには高すぎですが、消毒用ならネットのぼったくり価格より安いかもしれませんね。