あいかわらず、プーさんが大暴れ中だ。が、思ったより弱い、何が目的かわからないなどの声が上がる中に、古臭いという感想も多い。米と並んで最新・最強を誇っていた戦闘機が、情報戦に遅れをとって簡単に落とされてしまい、自軍の動きは住民のSNSで事細かに把握されてしまう。まるで20世紀の軍隊のようだ。
昔だったら、先遣部隊が乗り込んできた段階で、背後に控える大軍におびえて相手は戦意喪失。指導者が亡命し、代わりに立てた傀儡を、国民が旗を降って受け入れる。そんな20世紀風のファンタジーが、プーさんにとっての正道、あるべき姿なのかもしれないが。
かつてヒット商品を生み出し、時の人になった企業の社長が、その後倒産。小規模ではあるが同じような会社を立ち上げる。そして意気揚々と、かつて毎日のように頭を下げてきた業者のもとに乗り込んだら、受付でそっけない応対をされる。そんな場面を想像してしまった。
私はプーさんと歳が近い。周囲に見慣れないものが増え、聞いたことのない言葉が増えていくような気持ちはわからないではない。が、私は骨董品なりの生き方をすればよいが、政治家はそれではいけない。常に最新の状況を受け入れつつ、さらに自分がいない未来のことまで考えなければ、国民が不幸になる。とりわけ引き際を間違ってはいけないのだ。
テロリス
“TERRORIS” Russian Terrible Game
毎日見せられる動画は、まるで映画みたいですね。ウクライナ大統領の顔を合成した降伏偽動画も出ましたね。それにしても、このタイミングで20万人を集めてロシアの軍事行動の正当化の大演説をぶつとは相当にズ太い神経ですね。バイデン氏と習氏も本心は関わりたくない様ですが世界世論に押されてやむを得ない会談のようで、実際には何も得る物はありませんでしたね。
放送中にプラカード掲げるとか、プーチンの演説を切り替えてしまうとか、ロシアのメディア人もなかなかの根性です。ウクライナの大統領も、アメリカで真珠湾のスピーチをするとか、あのへんの人達はみんな図太いのかもしれませんね。
同感です。私も過去に津軽海峡を渡って北海道に来ましたから、怖い話ですね。戦車とか軍用トラックを積んで居るようですね。北海道に上陸などされないかと冷や汗ものですね。潜水艦も航行しているようですが、中国海軍も活発ですし、北のミサイル実験も頻繁です。我が国もアブナイ国に囲まれましたね。
なぜわざわざ津軽海峡を渡るのかと思いましたが、自衛隊や米軍基地の近い日本海は通りたくないのかもしれませんね。中国だって信用しきれないし。戦車は燃費がものすごく悪いし、戦車部隊の移動中は、数キロごとにどれ故障するというから、遠回りでも船で運ぶのかもしれませんね。
兄貴が生きていたら、この際、ゼロ戦でモスクワに特攻でもしかねない腹立たしい展開ですね。小さな国に大軍で押し寄せ、その醜態を世界中SNSなどで公開されています。しかも自国内でさえ反戦運動が盛んになっていると言うのに。つまり国民感情を一切無視した大統領の強引な決断ですね。ウクライナはもとより隣国も難民受け入れで財政難にまで陥っていますね。中国に軍事支援を求めたり弱点も見せ始めていますが、国際社会の中での立場上、こちらのプーさんも色よい返事は出来ないでしょうね。近隣国のみならず各国に影響が出てきましたから、もうこの時点で自ら敵をどんどん増やしているようなものですね。既に暗殺部隊も暗躍している様ですが、果たしてどんな結末になるのでしょうか?破れかぶれで、核に手を出さないで欲しいと願うばかりです。TVを視る度に「コンバット」を見て居るような錯覚に陥ります。
若い頃に、「将来全世界で疫病が流行り、終息もしないうちに戦争が起きて、大きな地震も起き、新幹線が脱線する」と知ったら、将来を悲観したでしょうね。普通に暮らせてるのが不思議なくらいです。ロシアの上陸用舟艇が戦車を積んで津軽海峡を渡った話を聞いて、はじめて津軽海峡が公海だったと知りました。