高齢で思考力が低下しても、楽器演奏などの「手続き記憶」は低下しないという記事を読んだ。はて?「楽器を演奏すると思考力が低下しない」のではなかったのか・・・。
同じことの繰り返しだけならボケてもできるというなら、日頃のバイオリン演奏にアレンジを加えてやろうではないかと、十八番のテネシーワルツを後半で転調してみようと思いついた。聴衆を意識した見せ場づくりである。(そんなのいないけど)。
さて、転調が格好いいのはわかるが、実際どの程度ずらせばいいか浮かんでこない。AIに聞いてみると1度が普通らしい。ということは、今までDのキーだったので後半をEにするか、またはCで始めてDに転調するか。これについてはC用の伴奏動画がすぐ見つかったので、「前半は新たにCで練習し、後半で慣れたDでばっちり決める」という皮算用が決まった。さらにAIからは、ダブルストップ(和音)で盛り上げてはという提案が。大賛成である。
未熟な者ほど求める情報から遠い場所にいるわけだから、ネットで検索したくても、キーワードからしてわからないことも多い。これまでの検索ではたどり着くまでは大変だった、あやふやな言い方でも受け付けてくれるAIは、不案内なジャンルなほど有用だ。

