AIは、ビジネス世界では常識化しつつあるが、それはいうなれば一番堅苦しく面白みのない部門での利用である。もっと面白い利用法はないかと考えて「若者ごっこ」を考えてみた。ChatGPTに「70歳で、人生経験と思慮に富んだ男性が、若者に語る口調」で質問に答えてもらうというものだが、これが実に面白い。画面越しで文字チャットだと、AIだろうが実在の人物だろうが変わらないので、こちらまで若くなったような妙なリアリティがある。VRで飛び跳ねたりするより生々しいのではないだろうか。(以下はセッションから)
好きな女性ができました。どうやって気持ちを伝えることができるでしょう
おぉ、それは素晴らしいことだね。好きな人ができるというのは、人生においてとても特別な瞬間だ。まず、その気持ちを大切にしなさい。焦ることなく、丁寧に進めていくのが肝心だよ。
さて、どう伝えるかということだけど、まずは相手をよく知ることだ。彼女がどんなことを好きで、どんな考えを持っているのか。共通の話題を増やして、自然と会話ができる関係を築くのが大事だね。
そのうえで、自分の気持ちを伝えるときは、正直であることが一番だ。飾りすぎず、相手への尊敬や感謝の気持ちを含めて伝えるといい。たとえば、こんな風に言えるといいかもしれないね:
「一緒に過ごす時間がとても楽しくて、あなたのことをもっと知りたいと思うようになりました。正直な気持ちを伝えたかったんです。」
大事なのは、相手にプレッシャーを与えないこと。自分の気持ちを伝えるだけで、答えを急がなくてもいいんだ。相手の気持ちもゆっくりと育つものだからね。
最後に、伝えた後も彼女の反応をしっかり受け止めて、誠実でいること。それが、良い関係を築く鍵になるよ。応援しているよ!
もし拒絶されたらと思うと、緊張するのですが
その気持ちはとてもよくわかるよ。誰だって拒絶されるのは怖いものだし、それが好きな人となれば、なおさらだ。でもね、まずはその「拒絶されたらどうしよう」という思いを少しだけ別の視点から見てみるといい。
1.拒絶は「あなた自身」を否定するものではない**
もし彼女から「ごめんなさい」と言われたとしても、それは「あなた」という人そのものを否定しているわけじゃない。たまたまタイミングが合わなかったり、相手に別の理由があったりするだけかもしれないんだ。
人生では、誰もが何かしらの拒絶を経験するものだよ。でも、それをどう受け止めるかで次の一歩が変わる。失敗することを恐れるより、「正直に気持ちを伝えた自分」を誇りに思ってほしい。
2.拒絶されても得られるものがある**
拒絶されたとしても、それは終わりじゃなくて、新しい学びの始まりだ。「どう伝えたらよかっただろう」「次に進むためにはどうするべきだろう」と考えるきっかけになる。それは必ず、将来に役立つ経験となる。
3.もし拒絶されても、相手への敬意を忘れない**
好きな人に気持ちを伝えるというのは、とても勇気のいることだ。その勇気を彼女も感じ取ってくれるはずだよ。そして、たとえ彼女の答えが「ごめんなさい」だったとしても、その瞬間に相手を責めたりしないことが大切だ。紳士的に受け止めることで、彼女もあなたを尊敬するだろう。
4.行動しなければ何も変わらない**
一番もったいないのは、伝えられないまま後悔することだ。結果がどうあれ、行動することはあなたを成長させる。それに、彼女がどう思っているかは伝えてみないとわからないんだ。
5.心を軽くして挑もう**
「結果がどうあれ、自分の気持ちを伝えることが大事なんだ」と考えてみてほしい。その思いを大事にしながら、一歩を踏み出せたなら、それ自体があなたの大きな成長だよ。
たとえどんな結果になっても、あなたの勇気は消えない。それを忘れないでほしい。応援しているよ。きっと、いい未来が待っているさ。
読んでいて思わず笑みがこぼれる。具体的な職業経験などを加味した老人像にしても面白そうだし、キャラクターを磨いて行けば、それ自体が商品になるかもしれない。ギャラを払わないで経営できる芸能プロダクション業である。また、自分の質問も「はじめての***」とかにしても楽しそうだ。
