カルロス・ゴーン氏が楽器ケースに入って逃亡した。このニュースを聞いて、どの楽器ケースだったのか考えていたのだが、布製なので違うと思っていたコントラバスのケースだったらしい。そこで、布ケースの中に入っていたであろう、逃亡専用ケースを考えてみた。

まず素材だが、ベース自体は強固な物ではないので、FRPなどで作り直しただろう。特にエンドピンとその接合部は弱いので、体重を支えられるよう、実物より太い金属製にしたと思う。そして布ケースを相当丈夫な素材にして、屈強な男が抱えたと思う。
また、ベース本体の厚みはけっこう狭いので、脱出ケースの形をベースそのものにするわけにはいかないが、ブリッジが高いのでその分まで張り出した形にできる。これで、内部にはけっこう広い空間ができ、座る部分もとりつけられるだろう。出入りは背面からだと思うが、万一寄りかかって外れたりしないよう、体は座席シートでしっかり固定したと思う。ケースの上部は、袋のなかだから何でもいいが、本物のベースのネックのパーツをとりつけるのが簡単だ。
正月早々、推理ごっこができて楽しかった。
