手作り地下室プール付き

本サイトで注目している動画に「 李子柒 」というのがあって、中国の女性が伝統的な生活文化を実践するシリーズで、主人公のたくましさが印象的だが、上には上がいるというのが下記の動画。

これは伝統でも何でもないし、少なくともカメラを切ったときにスタッフ総出で作業するくらいのヤラセはあるのだろうが、それでもすごい。BGMもなく、淡々と進んでいく作業に、目が離せなくなる。なんと全世界で1700万再生である。南方に暮らす人の夢なんだろうなと思う。

こういうのはすでにジャンル化しているらしく、さらにエスカレートしたのもあった。こちらはタイトルもあるなど作り物感を感じる。野性味たっぷりの男たちが、妙に洗練されたデザインの空間を作ったり、耐水性モルタルではなく、シロアリの巣なんだというあたりの演出がいい味を出している。

スポーツ番組のテーマ曲

あの曲はなんという題名だろう?昔、いろいろなスポーツ番組で必ずかかっていた、とあるオープニングテーマが頭に浮かんだので、題名を検索してみた。近年はこういう他愛もない疑問も、検索すればすぐにわかる。スッキリして、ちょっと得した気分になれる。それはさておき、

スポーツショー行進曲
1949年、古関裕而作曲。NHKのスポーツ番組用のオープニング曲として作曲された。2010年ころまでは高校野球のオープニングにも使われていた。そう言えば今は無音で始まるなあ。冒頭で頭に浮かんだ、というのはこの曲である。当然ながら局によって違うので、他局も探してみた。

スポーツ行進曲
1953年、黛敏郎作曲。日本テレビ開局にあたってスポーツ番組オープニング用として作曲されたとのこと。ナイター、プロレス、ミユキ野球教室、ニュース内スポーツコーナーなどで流されていた。

コバルトの空
1951年、服部逸郎作曲。TBSのスポーツ番組用として作曲された。プロ野球のほか、ボクシング、プロレス、キックボクシング、ラグビーなどで使われてきた。

ライツアウト・マーチ
1905年、アメリカのE.E.ライツが米海軍のために作曲。フジテレビのスポーツ番組オープニング曲として、プロ野球、競馬、バレーボール中継などで使われた。オリジナルは「消灯の歌」という意味らしいが、これで眠れるのかな。

朝日に栄光あれ
1982年(?)、神津善行作曲。ナイターやプロレス中継で使用された。

すべてよく知ってる曲ばかりで、実に懐かしい。どの局のどの番組だったかはごっちゃになってるが。なんとなく全部アメリカの行進曲だろうと思っていたので、殆どが日本人の作曲というのも初めて知った。どれもが名勝負、名シーンに直結しているのからだろう。通して聞けば、すっかり血湧き肉躍る気分である。

激安アルトサックスレビュー動画

改元大連休の後半、風邪をひいたあげく歯まで痛みだしたので、外出もせずごろごろ動画を見て過ごした。で、見つけてしまったのがこれ。

激安アルトサックスとヤナギサワ製、吹き比べ

amazonで2万円台で売られている激安アルトサックスと、自前のYANAGISAWAの40万円台との比較動画である。正直言って、amazonに飛んで行きたくなるのを必死でこらえながら見た。3万円ほどでこんな音が出るなら、今すぐだってほしい。

さて、一度冷静になって考えると、私は4年前に8千円で激安バイオリンを買った。結局それは1年半ほどで、もうちょっとましなものに買い替えたのだが、最初の激安については全く後悔していない。確かに人前に出せないような加工だったが、おかげで次のを買うための知識を得た。今後弾くことはないだろうが、バイオリンのある人生をもたらしてくれた感謝や愛着は変わらない。
そこであらためてサックス動画を見ると、演奏前にところどころキーの機構を修正したりしてるので、買ったままでは音が出なかったり、運指がスムーズにいかないかもしれない。大手メーカーなら出荷前に綿密に行う調整を、けっこうすっ飛ばしてるという感じだが、少なくともオモチャではない。初心者には調整は難しいかもしれないが、ブラスバンド経験者などがいれば、なんとかしてもらえる程度のような気もする。

YANAGISAWAの40万円台は、全く妥当な金額だと思う。では、激安がその20分の1の値打ちしか無いかといえば、とてもそうは思えない。激安バイオリンのときにも、バイオリン市場を一気に拡大させるきっかけになるのではと思ったが、楽器の世界全体に変革が起こってるかもしれない。

ちなみに念の為だが、これを買っても、動画のように吹けるわけではない。プレイヤーの年齢からして、10年、20年という研鑽の日々が為せる技で、この動画は、要は上手い人は楽器を選ばないと言ってるに過ぎない。と、必死に自分に言い聞かせている。