Googleが、ChatGPTの検索エンジンとしての利用増に相当な危機感を抱いているらしく、Chrome版のGoogleトップページには、ＡＩの質問枠がつくようになった。個人的にも、確かに検索エンジン代わりの利用が増えたと思う。検索エンジンは関連するサイトのＵＲＬを紹介してくれるが、内容についてはリンク先サイトを見て、自分で判断しなければならない。そもそもどんなキーワードにするかも思いつかない場合も多いし、法令文書や専門技術文書にあたると、読解できないことも多い。例えば「一夫多妻制の国から、夫婦で日本に帰化した場合、夫婦関係は認められるか」という疑問の答えを、リストアップされた法律関係サイトの文書を見比べながら読み取るのは難しい。
さらに個人サイトになると、肝心の情報に行き着く前に自分語りがあったりする。勝手に見に行って失礼な言い方になるが、遠足の作文で朝起きて顔を洗うところから始まる、小学生の作文のような文章は、案外多い。
ChatGPTの場合は、サイトまで行かなくてもおおよその情報が手に入る。ネット上のことなので、情報の信憑性についてはどちらが優位ともいえず、要は使い分けが必要だろうが、使い分けられた分だけ検索エンジンの出番は減る。Googleが懸念するように、逆転されることもあるかもしれない。
最近はChatGPTに興味本位の質問をするのが、ちょっとした趣味になってきた。面白い情報を引き出せるような質問を考えるのも、脳の老化防止に役立つと思う。
格闘技に通うかもの部分ですが、アメリカなら銃で逆襲しますから、緊縛強盗殺人も難しいと思いますが、日本では居合でもやっている人なら真剣も有って立ち向かうかも知れませんし、空手などでも立ち向かうかも知れませんね。しかし狙われる家は大抵が年老いた老人宅ですから闇バイトの素人でも半ば安心して犯行に及ぶのでしょう。しかし、こんな状況が続けば、どこかで犯人たちが逆襲され正当防衛とは言え、そろそろ犯人たちがヤラれるケースも出て来そうですね。それともお金持ちなら、屈強なガードマンを雇ったりして。犯人は素人ですから銃は持って居ませんからね。我が息子が若い頃、東京でSECOMに暫く務めた事があって、スーパーマーケットに賊が入って居るとの無線連絡を受け、沖縄出身の屈強な空手経験者の仲間と二人で現場に向かい、彼が『自分が館内から犯人を追い出すから、出口で足を引っかけて転ばすように』と。息子も多少柔道の心得もあって、作戦は思い通り。しかし二人して警棒で犯人をめった打ちにして警察に届けたので、警察からは表彰されたものの、会社からは厳重注意となったそうです。犯人は中東系の屈強な男でサバイバルナイフを持って居たそうです。間違って？犯人を殺したりすれば大変なことに成り兼ねませんからね。素人の闇バイトも、そろそろ要注意ですね。
簡単な関節技でも、大男が身動きできなくなります。大人になってからですが、道場に通っていた頃、稽古で中学生の女の子にねじ伏せられたりしたので痛感しています。なぜか高段者ほど普通人っぽい見かけで、ひ弱そうに見える人もいました。入門初期に教わる基本技ほど応用性がああるので、ちょっと覚えておくだけで万一の時に人殺しにならなくて済みます。また、技をかけるコツは、武道をやってることを知らない相手を、不意打ちすることだそうです。
余談ですが、噂には聞いていましたが、コロンビアの写真を見て、まるで檻の街ですね。バイクは殆ど日本はホンダ製のスーパーカブ（間もなく生産中止）で、トラックなども日本製の姿に似てますね。住宅も店も動物園か監獄並みの鉄格子ですが、意外にも屋根はトタン葺きですね。
日本も闇バイトの素人の実行役が各地で強盗殺人や宝石店襲撃など荒っぽくなって来ましたから
コロンビアを檻の街とか傍観しても居られない時代に成って来ましたね。ネットの進化と共に、ネットに詳しい犯罪者たちがスマホを駆使しての犯罪ばかりです。時代遅れの警察の体質も問われますね。
世界がひとつになればいいという考えもありますが、犯罪もウィルスもまんべんなく広がるかもしれません。悪いお手本を見ているはずなのに、手をこまねいているのは利口とは言えませんね。だからといってすぐ移民の是非の話にしてしまうのも、怪しげな意図を感じます。日本人は自分たちが思うほど温厚な民族ではないので、今後さらに治安が悪化したら格闘技などに通う人が増えるでしょう。江戸時代は商人も農民も普通に町道場に通ってましたし、地域には伝統芸能にみせかけた武芸の型が今も残っています。まともな庶民が武力を身につけた上でコントロールするのが、日本の礼儀作法や所作の基本になってるような気がします。暴力的犯罪者がやりやすい国ではないと思いますが、知能犯や経済犯には弱いかもしれませんね。
辞書で引いたり、地図で探したりした時代からは想像すらつかない事が実現している訳ですが、これもつまりは人間の頭脳から得た知識を膨大なデータベースにして作られたシステムですね。ロボットの作業もチャットGTPも人間の頭脳無しでは出現しなかったと思えば、少しは安心ですね。GOOGLEもビジネスのライバルとして、また新たな動きをするのでしょうね。ただ便利すぎる事は、ロダンの『考える人』の意味すら理解できない時代にもなりそうですね。
自分の高齢化に合わせて作られたのかと思うほど便利です。ただ、辞書をひいたり検索した場合、目的以外の情報も知らず知らずに目に入ってますから、その蓄積も案外大事だと思います。無用の用とか余白の美みたいなもので、事務的な仕事にはＡＩが便利ですが創造的な仕事には遠回りな方法も相変わらず有効でしょう。