タンゴ札幌(オットー・ヴィット作曲)を採譜

3月30日、 アルフレッド・ハウゼ楽団の作曲家、編曲家、バンドネオンのソロ奏者 で、札幌でその生涯をを閉じた音楽家、オットー・ヴィット氏を偲ぶ「オットー・ヴィットの世界」が開催され、遺作「タンゴ札幌」が初演奏された。が、その後いつまでたっても、CDもネット動画も公開されないので、なんとか覚えた範囲だけだが楽譜に落としてみた。

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その日、会場でプログラムを見ると、タンゴ札幌が大トリではなかったので、アンコールがあると踏んだ。そして最後に聞いて帰るなら、なんとか鼻歌で覚えてきて、自分で演奏できるようにしようなどと、かなり背伸びをしたことを思いついたのである。

採譜と言ってもサワリだけ。それも間違いだらけだろうと思う。お恥ずかしいだけでなく、各方面から怒られそうなことをしたわけだが、せっかく地元の名前が入った曲である。主題者が金集めに苦労し、オーケストラが一生懸命練習してようやくできたものが、たった1回演奏されただけで終わるのはもったいない。当日会場にいた方の中には、これよりずっとマシな楽譜が書ける人がいっぱいいたはずである。自分でやるだけやってみたが、もっとなんとかならんのかなあと思う。
こういうものは、CDや音楽ファイル、動画で広まり、小規模編成のバンド用に編曲され、あちこちで演奏されて札幌市民なら誰でも知ってる、というくらいになってもいいはずだ。そして、遠い異国の地で眠るヴィット氏の墓所に、誰かが奏でるタンゴ札幌が聞こえる。この街にも、そういうドラマがあっても良いと思うのだ。

ロボットの進化

主役は、ロボットなどの開発で知られるボストン・ダイナミクス社の研究開発中のロボット。本物がお手本なのでリアリティがあるが、一度人間が演じたものをコンピュータ・グラフィクスと置き換えている。なかなかの労作だ。

実際の歩行型ロボットの実験でも、いきなり押し倒したり、つまづかせたりと、虐待まがいのこともする。ついに人間並みにキレて逆襲するようなら、実験は大成功だろう。人間も若いうちはブラックなしうちに黙って耐えていても、いつかキレて逆襲する。キレる年寄りだって、遅ればせながらの進化の結果かもしれないじゃないか!

3Dプリントキャンディ

先日の、人工惑星アートDESPATCHの記事で、来世紀の宇宙観光名所になるかもと書きながら、そうなったら屋台も宇宙船なのだろうかと考えた。売り物も、綿アメは問題なさそうだが、ヨーヨーは真空中では破裂。ただし船内ならゴムでバウンドさせれば、無重力でも遊べる。焼きそばや金魚すくいは禁止だろう。どうせならDESPATCHの形を生かしたアメとか...

と考えて、ハタと気がついた。3Dプリンタで作ったキャンディはもうあるんだろうか。そこで検索してみたが、期待していたようなすごいものはなく、せいぜいこれくらいだった。

正直言って、これではまだまだだと思う。こういう数学的形状は、一見すごそうだが発想としては安易だ。そもそもどこを持ったらいいかわからず、色合いも気持ち悪い。実際に食べるとなると、お菓子としていろいろ問題が出てくるだろう。要するにキャンディを舐めている。(アメだけに...)
ともかく、まだ誰もたいしたものをやってない。全国のテキヤの皆さんは、今が頑張りどころかもしれない。