トランペットの長さ(CG版)

以前、トランペットの長さという記事を書いたら、いつまでもアクセスのあるロングセラーになってしまった。そうなると軽い気持ちでメーカーのカタログから拝借した写真を利用したのに気が引けてきた。またせっかくブレンダーをいじっているのだから、完全オリジナルを作ることにした。

著作権がどうのと言わないので、ダウンロードや加工はご自由に。

まあまあの仕上がりだと思うが、光沢などについては前回の本物の写真よりやや風格が劣るかもしれない。前回は全長147cmで今回は136cm。管の長さはそのまま音程に関わるから、今回はC管のデータだったのかもしれない。(長いほうが音程が低いから前回はB♭管だった、ということでいいのかな)

136cmというのは9歳10カ月、小学校3年生男子の身長だ。前回は147cmで中1男子と書いたが、今回の資料では147cmは小学校5年生男子となっている。わずかのあいだに平均身長が高くなって年齢が下がってしまった。調査年が違うのかもしれないし、大谷翔平君がいたかいなかったかの違いかもしれない。

ちなみにサックスもやりたいのはやまやまだが、どこを図ったらいいかわからないし、あの無数のキーを作ったり、三面図にも表現できないような微妙な位置にとりつけるのはむずかしい。サックスは木管楽器だから外すということにしよう。

パブリック・ドメイン名曲集の一覧ページ更新

「パブリックドメイン名曲集」の一覧ページを更新した。パブリックドメインはある程度紹介してしまうと新しいものを見つけるのが難しく、あっても古すぎて知らない曲だったりする。そんなふうに年々紹介数が減るうちに一覧ページの更新も滞りがちで、なんと今回は2022年以来の更新となった。お恥ずかしい限りである。
本サイトのメインカテゴリーなのだが、音楽関係者でもなく法律にも疎い自分がこんな記事を書いたのは、バイオリンを始めたから。1曲ものにするまでにも相当な練習が必要だろうから、レパートリーにしたときになって権利がどうのと考えたくなかった。そこで最初から権利のない曲から、気に入ったものを探すことにした。また、古いから好きなわけではないので、新しいプレイヤーが新しいアレンジで演奏している動画を探し、参考にしつつ紹介しようと考えたのである。

一覧表の曲名や作曲家名などが英語、日本語混在なのは、1曲紹介するごとの気分で決めているから。統一しようかとも考えるが、わずかながら日本の曲もあり、邦題のほうが有名という曲もある。記事の方は現代のプレイヤーが新しい感覚で演奏しているものを中心に紹介してるが、見返すたびにリンク切れがある。データとしては信頼性が低いが、何かのお役に立てば幸いである。
なお、PDFデータもそのうち公開予定だ。

タイトル画像の話 / ベラ・ノッテ

リストランテの看板風。技術的に高度なころはなく、ポリゴンも少ないので、その分手をかけてみた。最近は生成AIが流行りで技術面で追いつけないかもしれないが、アイデアや手間をかけて人間が作ったものの良さを追求しているつもりだ。

キャンティの空き瓶に灯したろうそくと、壺に入れたグリッシーニは、昔風のリストランテのシンボル。映画「わんわん物語」で、”映画史上のロマンチックなキス、ベスト8”に輝いたあのシーンにもあった。

ちょっとやんちゃな街っ子が、箱入りのお嬢さんをなじみの店に連れて行く。店も承知したもので、2人だけの特別の席を作って、歌まで歌ってムードを盛り上げる。ナンパの片棒担ぎとも言えるが、それこそが昔ながらの飲食店の本領である。星やこだわりの食材、計算されたマニュアル・サービス以前の、店主の心意気や存在意義に関わるもので、昔はそれに助けてもらったカップルは多かったが、今はどうだろう。

ちなみに主人公の伊達男の名前はトランプ。あの人が登場した時も、アメリカ人はこの映画を思い浮かべたはずだ。そしてテレビの人気者になって大統領にもなり、星条旗を背景にして血だらけで拳を振り上げる。「持ってる」というのはこういうことを言うのだろう。資産も生まれ育ちも学歴も、それに比べればささいなものだ。
「いろいろやらかしてるようだが、俺はあいつを信じるぜ。なんたってトランプだからな」
そういうアメリカ人は多いのだろう。