タイトル画像の話 / 深夜のバーガーショップ

自分はまだお目にかかっていないが、ファミレスではウェイターロボットが働いているそうだ。自分は昔から、飲食店の注文取りの仕事だけは無理だろうと思っている。無数に並んだ、あまりなじみのない名前のメニューは、自分が注文している途中でもどれだったかわからなくなるくらいだから、次から次へと注文を聞いてはキッチンに告げ、出来上がりを正しいテーブルの正しい客にサーブするのは、自分には無理だ。AI化ロボットにまかせてしまうのは良い手だと思う。

ところで先日、アメリカのレストランでウェイターをしていた日本人の話を聞いた。又聞きだが、給料が日本円で月50万の他に、チップをまとめてスタッフで山分けする分が40万。合計すると年1千万ほどもらっていたそうだ。おそらくバーガーショップなどではなく、ザガットに紹介されるような店で、客の前でサラダを和えてみせるようなウェイターなのだろうと思うが。
ネット上にも、ニュージーランドの農場でのワーキングホリデーで、数百万稼いで学費にした大学生の話なども見える。海外のインフレ、日本の円安恐るべしだ。若い人は国内にこだわらずに、どんどん海外に出てチャンスをつかむべきかもしれない。ただしその場合は、英語がネイティブ並であることが必須だとか。それだけもらうのだから、当然といえば当然だが。

2 thoughts on “タイトル画像の話 / 深夜のバーガーショップ

  • 6月 9, 2024 at 09:12
    Permalink

    高校生の双子の孫が、女児はセヴンイレブン、男児はそれもススキノのファミマで(土)・(日)だけのバイトをはじめました。また、末っ子の高1の女児は、何と先日メガ・ドン・キホーテに面接に行ったらしいのです。しかも無口だと思って居たら面接で1時間も喋って来たと言うのですから、さらに驚きです。何で?と聞いたら彼女の熱狂的ファンの仮面ライダーの話題で盛り上がったのだそうです。そう言えばフイギアやらレプリカやらポスターやら無数の仮面ライダー・グッズが部屋いっぱいに沢山飾られていてイベントには東京まで出かけていたのです。そんな訳で面接も受かったようです。何が助けになるか分かりませんね。私達は仮面ライダーがまさか助けてくれるとは?。また、彼女や彼たちが、バイトとは言え、接客商売に向いているなどとは思っても居ませんでしたから驚きです。しかし考えて見れば、今では自動レジで直接現金を触る事も無く、商品のバーコードをスキャンするだけですから誰にでも出来そうですね。これにAIが絡めば何でも出来てしまうのでしょうね。バイトも外国ほどの賃金では無いにしても、最近では時給も上がって居て、しかも簡単となれば、ベテランでなくても、高校生でも十分役に立つのでしょうね。一方、自動給仕ロボットですが、何と?昨年は1月に出張先の帯広のファミリーレストランで注文を受けてくれたのは若い男性スタッフでしたが、食事を運んできたのは何と?ロボットでしたから驚きました。しかも食器の引き下げもロボットが活躍していました。札幌ではお目に掛かれなかった給仕ロボに帯広でお目に掛かった事にもショックでしたね。AIと組み合わせれば、バイト以上の働きをするとなると、近い将来、高校生のバイトも奪われそうですね。

    Reply
    • 6月 9, 2024 at 10:09
      Permalink

      帯広にいましたか。本体価格の他にもメンテやアップグレードにかなりかかると思うのですが、人件費よりは安いのでしょうね。ウェイターで1千万の時代を予想しているのかもしれませんね。

      Reply

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です