タイトル画像の話 / 無題

CGで描かれる物体は光でできているので、どうしても暗い背景のほうが見栄えがする。しかも物体の表面色は、光のあたり具合や表面の素材感などによって予測できない変化をする。なので、PIXAR作品などが、明るい画面なのを見ると感心してしまう。

今回もタイトルは無題。表面の細々した模様など、明るい部分が際立つので、背景は暗くした。これはこれで落ち着きのある絵になったが、もう少し明るくてポップな物体を作るスキルを磨きたい。

4 thoughts on “タイトル画像の話 / 無題

  • 9月 21, 2024 at 11:09
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    最近の写真ライブラリーでは『居ないモデル』なんてものもあります。肖像権が無い作られた姿のモデルです。ピンタレストなどに搭乗する女性も完全にAIだと思われるものも増えましたね。それに有り得ない動画で、すっかり騙されそうになりますね。特に航空機や船舶や宇宙的なもの等。ところでマジシャンの世界は不思議で感心しますね。大衆の面前で、しかも実演で騙しますからね。タレント発掘番組などに登場する演者たちは特に凄いです。フェースブックなどで良く見ます。

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    • 9月 21, 2024 at 11:29
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      マジシャンはすごいですね、尊敬する職業のひとつです。本当かどうかわかりませんが、大金持ちだけが入会できるクラブでは夜な夜な豪華イベントがあるそうですが、いちばん人気はごく小さなテーブルを取り囲んだ客の前で手元が丸見えの状態で、カードやコインを使ったマジックを行うショーだとか。きっとそういうのが、あらゆる娯楽の中でも最高の面白さなんでしょうね。一度観てみたいものです。

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  • 9月 21, 2024 at 09:38
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    奥行と質感・重厚感が十分に表現されていて良いと思いますよ。なかなかのテクニシャンですよ。それもそうですが。モチーフを見つけて形にするまでの発想は大変ですね。作成するまで根気のいる仕事ですね。

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    • 9月 21, 2024 at 10:12
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      モチーフやアイデア探しの苦労がわかってもらえるのは、同じ苦労をしてる人ならではですね。PINTERESTは今でも大事なネタ元ですが、最近AI製が増えてきました。一方で筆文字やカリグラフィはAIには難しいらしいです。見本をなぞる作業はAIにかなわないですが、誰も観たことのないものを手をかけて作るのは、AI時代にむしろ評価が高まのではと思っています。

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