疑惑の種と謎のウクレレ

最近アメリカでは、ネット通販の利用者に宛てて、中国から頼んでいない種の入った荷物が届く事件が多発している。実はこれと同じような事件を2年ほど前に経験している。その時も送り主は中国で、種ではなくウクレレの自作キットだった。

自作キットといえば聞こえは良いが、弁当の折り詰めかと思うほど粗悪な板で、かろうじてウクレレ型にはなっているものの、ネック、指板、ブリッジなどは自分で接着し、塗装まで行わなければならない。押し込み販売かもしれないので購入履歴や決済の状況を調べたが、ウクレレに関するものはなかった。また、通販サイトにも問い合わせたが、返答が煮えきらない。なにか怪しげなことが行われている雰囲気だったが、決済されてしまうことはないようなので、そのまま放置して忘れていた。

謎だけが残った出来事だったが、今回の種騒動に関して言えば、ものは何でも良いのでとにかく発送し、届いた時点で出店者に対して高い評価をつけるためのものだという。わかったようなわからないような説明だ。ウクレレはそのままにしてある。塗料やクランプが必要になるので、作るつもりはない。

美女と野次馬

このブログで紹介する演奏動画は、ジャズやブルースが多いのでおっさんが登場することがほとんどだが、youtubeでは、特にヴァイオリンの場合はセクシー美女が登場する場合が多い。日本のメディアではお色気一直線はなかなか見かけないが、ネットでは全盛で、千万単位の視聴数をかせいでいる。

こういう見世物に徹した音楽は、身も蓋もない感じだがすがすがしい。日本のいわゆる美人演奏家による、芸術とお色気のギリギリの境目をねらったようなステージは、かえって不健全な感じがしてならない。障害者の演奏家をもてはやす風潮にも、同じような不健全さを感じる。野次馬根性に媚びる見世物小屋のように思えてしまう。

これはインドの動画らしい。アメリカや日本のテレビ番組や映画では、スポンサーだの、ジェンダーだの、人種だのと、各方面へのハバカリが多すぎるように思う。大事なことだとは思うが、エンタメ関係の企業やクリエイターは、社会的弱者みたいなものなのだから、あまり締めげるのもどうかと思う。

夏はズッキーニ

農家からズッキーニを買った。スープにするといいというので煮込んだら、半透明のトロトロ状態になった。これは冬瓜と同じだと思って、薬膳の効果を調べてみた。

冬瓜は大きい

冬瓜は夏の定番薬膳素材だ。カリウムを含んでいて利尿作用があり、高血圧によく、体の熱を取り去ってくれる。ただし、とにかく大きくて家庭で買えるものではないし、北海道だとあまり出回らず、切ったものを売っていてもけっこう高い。

一方ズッキーニは安い上に栽培がしやすいのか、家庭菜園の人からいただくこともある。中華料理ならスープだが、味噌汁だっていいだろう。そして肝心の薬膳効果は、案の定冬瓜と同じ。しかも肺に良いそうだから、もしかしたら「アレ」にも...。

そこまで期待できないにせよ、洋食の素材として登場したズッキーニだが、身近になった。