高齢者のための、社会常識入門

常識・・・それは知っていても自慢にはならないが、知らなければ恥をかくもの。そして、常識を期待されなくなったら、人生アウトである。
若い頃、年寄はなぜああも社会常識にうとく、ごく簡単なこともわからない、できないのかと思った。そして、いざ自分が年をとってみると、確かにいろいろな常識を置き忘れてきている。これでは、若い頃の自分にしめしがつかない。そこで、自分のための覚書として、高齢者のための社会常識を書き出してみた。今回はその第一回、「世界の指導者たち」(※2021年2月現在)である。果たしてどれだけ名前をあげられるか…。

  • アメリカ 大統領:ジョー・バイデン
  • イギリス 女王:エリザベス2世 首相:ボリス・ジョンソン
  • ドイツ 大統領:フランク=ヴァルター・シュタインマイアー 首相:アンゲラ・メルケル
  • フランス 大統領:エマニュエル・マクロン 首相:ジャン・カステックス
  • ロシア 大統領:ウラジーミル・プーチン
  • 中国 総書記:習近平 国家主席:習近平
  • インド 大統領:ラーム・ナート・コーヴィンド 首相:ナレンドラ・ダモダルダス・モディ
  • カナダ 女王:エリザベス2世 総督:リチャード・ワグナー 首相:ジャスティン・トルドー
  • オーストラリア 女王:エリザベス2世 総督:デイヴィッド・ハーレイ 首相:スコット・モリソン
  • 日本 天皇:徳仁(なるひと) 首相:菅 義偉(すがよしひで)

常識に過ぎないことなので、わかってる人は読むにも値しないだろう。が、私はかなりヤバかった。大統領と首相がいる国は、どちらか有名なほうしか知らないのは勘弁してもらいたいと思うが、有名な人物でもフルネームで知ってたのは、海外では最近話題になったバイデン氏とプーチン氏だけだった。日本の場合、当代はよりによって難読な方ばかりだが、ギリギリセーフ。もっと歳を取ると忘れそうなのでふりがなをつけた。

東京オリンピックのジンクス

これまで東京オリンピックは、1940年の予定が太平洋戦争のせいで中止になり、64年大会は成功した。日本が戦後の焼け跡から復興し、世界の経済、文化の発展に貢献することを高らかに唄いあげた大会である。ここまでは偶然だが、2020年東京大会が延期になったせいで、1回おきに世界的規模の災厄で中止になるジンクスが出来てしまった。それによれば21年は成功の順番である。この大会は、人類が災厄に打ち勝ち、健康とスポーツ文化を取り戻したことを宣言する記念すべき大会になるはずである。
と同時に、ジンクスはいよいよ本物になり、その次の東京大会が大問題になる。何10年先のことかわからないが、戦争、疫病以外の世界的災厄となると、巨大隕石か、人工知能ネットワークの反乱か、それとも宇宙人の襲来か。人類にとんでもないことが起こって、中止になるだろう。どうせ生きてはいないものの、そのほうがマシだったということになるかもしれない。恐るべし、東京オリンピック。

SFカウントダウン

昔のSF小説や映画が、いつの間にか設定した年を過ぎてしまうことがある。「2001年宇宙の旅」がその筆頭だが、それ以外にも、宇宙家族ロビンソンは1997年に宇宙に出発し、鉄腕アトムは2003年に誕生していたことになってる。ブレードランナーの世界は一昨年(2019年)だ。ロサンゼルスに日本文化が氾濫しているというのはけっこう当たってるし、空とぶ自動車とはいかないが、なんとかドローンが飛び交うところまではいった。人間そっくりのレプリカントは無理だが。当時の製作者が科学技術の進歩を楽観視していたのか、どれも実現できてないのが残念だ。もしかしたら寿命の伸びを甘く見て、どうせ誰も見られないだろうと考えたのかもしれない。
そこで、SFでこれから起こることになっている事柄のカウントダウンを作ってみた。まだまだはるか未来の話もあるが、孫や子供世代なら経験できそうなこともある。我々年寄りだって、目の前のパンデミックさえ乗り切れば、ターミネーターが人間を蹂躙する世界をこの目で見ることができるかもしれない。ワーイ、ウレシイナ...

ターミネーターの世界(2029年)まで
サンダーバードの誕生(2065年)まで
ドラえもん誕生(2112年6月3日)まで
エイリアンと遭遇(2122年)まで
スタートレック/エンタープライズ号誕生(2260年)まで

※日付までわからず、とりあえずすべて1月1日にしたせいで、ドラえもん以外、全部月と日が同じになってしまった。