タイトル画像アーカイブ

このサイトでは、新しい作画テクニックの練習のため、不定期にタイトル画像を変えている。サーバーには使わなくなったタイトル画像が残っているが、記事中の画像と違って、取り替えてしまうと見てもらう機会がなくなる。中にはけっこう手間のかかったものもあるので、この際アーカイブとして一挙公開することにした。リンク先のサムネールから、掲載当時のタイトル画像を原寸大で確認できる。

近年のウェブデザインはスマホ表示を想定した縦長が増え、狭いスペースを生かした優れた作品を見かけるようになった。当初はそういうデザインを参考にして、PC用の横長画面を作りながら使われている技術を研究していた。特に色使いは自信がないので、カラーパレットをありがたく拝借していたが、だんだん権利関係が厳しくなってきたので、最近は自分で撮影した素材を使ったり、Blenderでゼロから作るように変わってきた。並べてみるとなかなかの支離滅裂ぶりだが、記事文章よりも作ったときの気分や考え方が思い出されて面白い。

WordPress5.9

WordPressのバージョンアップは年中行事だが、今回は、今までとはかなり使い勝手の違う新テーマ「Twenty Twenty-Two」が登場。「フルサイト編集機能」が加わった。


数年前、記事部分の編集方法がブロック編集式の「gutenberg」に変わったが、今回の新テーマでは、タイトル部分や左右のカラムの中なども、実画面の直接編集に近い、ブロック編集になった。サイトの基本文字サイズなども、CSSをいじらなくても変更できるらしい。

近年のテーマはどれもスマホ対応というかスマホ専用に近い感じで、PC中心の自分からすると大味だった。それらに比べると、Twenty Twenty-Twoはきめ細かいカスタマイズができそうな気がする。まだβ版だが、今後普及する可能性は高いように思う。今のうちから慣れておくと面白いだろう。

「それが私の願いです」

映画スターウォーズシリーズ第4作、ファントム・メナス」から、主人公アナキンのセリフ。1.2.3作で銀河系を恐怖で支配していたダース・ベイダー卿。その彼がまだただのアナキン・スカイウォーカー少年だった時代のエピソードである。母一人子一人で、廃品回収などをしながら健気に賢く生きるアナキン少年が、いつ巨悪の片鱗を見せるのか、ファンはその一挙手一投足から目が話せない作品だ。

ジェダイマスターのクワイ・ガン・ジンは、アナキンの中に眠る素質に気づき、ジェダイ騎士になる意思があるかどうか確かめる。幼い身で母のもとを去り、会ったばかりの人間に連れられて見知らぬ星に行く。
「修行はきびしいぞ」
そう言ったクワイ・ガン・ジンへの、アナキンの返事がこれである。

「はい」でも、「がんばります」でもない、厳しい修行こそが自分の願いだといえる、強い意思。人生の岐路に立ったときに、これほど堂々と我が道を選ぶことができる人間は多くないだろう。なしくずしの決断や言い訳に明け暮れて、またそれを悪いこととも思わずに暮らしていた自分だが、このセリフの前では流石に己を恥じたものである。

結局この作品では、アナキンが悪の道に走る兆候は一切見られない。が、方向性は違うが、後に銀河系を支配することになる男の、器の大きさや風格といったものがこの一言に表れているように思う。ネット上のスター・ウォーズ名言ランキングなどに全く登場しないのは謎だが、このセリフのおかげで私にとってシリーズ中一番好きな作品になっている。