Smoke Get in Your Eyes/煙が目にしみる

1933年に、ジェローム・カーン(1885~1945)によって作曲された名曲。これまで紹介した作品と比べ、一段とジャズ、スタンダードらしさがあって、まったく古さを感じさせない。今なお誰かが演奏しているに違いない。また、実にさまざまなプレイヤーに取り上げられていて、例えばサッチモマイルスクリフォード・ブラウンなど、トランペットだけでもすぐこんなに検索されてくる。聴き比べるのも楽しい。
(※著作権が発生するのは曲が発表された時。保護期間は作曲者の死後50年なので、若い時に発表され、作曲者が長生きすると、古い曲なのに今なお保護期間中だったりする。さらに日本の場合、戦争中はちゃんと保護してなかったとみなされて、最大10年5カ月が加算されるらしい。まったく油断がならない。)

今回は、日本人なら誰もが聞いたことのある、パティ・オースティンの歌声で。

※パティ・オースティン?誰それ、という人は次の動画を。

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アメージング・グレース/聖者の行進

それぞれ聖歌と黒人霊歌で、著作権はらくらくセーフ。動画も多く、さまざまなプレイヤーが演奏しているので、今回はサッチモ特集にしてみた。

ちなみに著作権では、これらの曲の譜面はパブリック・ドメインになったので、公開したり、演奏しても問題はないが、ルイ・アームストロングの演奏やこの動画製作者の著作権が消えたわけではない。だから本来このサイトでも公開できないのだが、元の動画配信サイトで一括して著作権協会と使用料の契約を結んでいて、この場ページに窓を開けて、配信サイトの中身を間接的に見ているだけなので問題ない。ことになっているが、ジャズ喫茶など、「太らせてから食った」こともあったようなので、油断はできないところだ。

※本ブログでは、この後にも何度かアメイジング・グレイズを取り上げているので、そちらもよろしかったらどうぞ。

スタイルと和音の変化が面白い
https://oldbadboy.com/amazing-grace-%e3%83%aa%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%a2%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%82%ba/

グラミー賞受賞のバイオリニスト、カルロス・レイズの迫力ある演奏
https://oldbadboy.com/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%bb%e3%82%b0%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%82%b9%ef%bc%92/

老バイオリニストの味のある演奏。私も、こんな感じに弾けたら満足。
https://oldbadboy.com/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%82%b0-%e3%83%bb%e3%82%b0%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%82%b9

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マイ・ブルー・ヘヴン(私の青空)

著作権期限が切れた名曲を紹介する「パブリック・ドメイン名曲集」。第2回目に紹介するのは、ウォルター・ドナルドソン(1823-1947)「マイ・ブルー・ヘヴン(私の青空)」。以前エノケンの歌で紹介した。今回はそれに比べると、ずっとモダンでパンチのあるアレンジの動画を紹介する。
著作権は作曲者の死後50年有効なので、ウォルター・ドナルドソンの曲はすべて解禁されていることになるが、残念ながら知ってる曲はなかった。ちなみに日本でレコードが発売された時は、旧仮名遣いだから、レーベルには「あほ空」と書いてあった。

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